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新入社員メッセージ

大事なのは話術より信頼
新人でも熱意で心を動かせる

総合職  リテール部門  2023年入社

就職活動の面接で「楽しい」と感じたのは丸三証券だけでした。人を大切にする企業姿勢を感じ、この会社でのびのびと成長するイメージが頭に浮かびました。

選手、ベンチ、応援団が
一丸になったチームが勝つ

小学校から高校まで12年間バスケットボールをしていました。高校時代は県大会でベスト4。私立の強豪校がひしめく中、私たち公立高校が上位に食い込んだことは快挙でしたが、あと一歩でインターハイ出場を逃した悔しさは今も忘れられません。

私はチームのキャプテンでした。強烈なリーダーシップでチームを引っ張るタイプではありませんでしたが、チーム全体を見て課題を見つけたり、メンバーの声をしっかり集めて練習に反映したり、チームをまとめて全体の士気を上げることを意識していました。

チームスポーツは、スター選手がいれば勝てるものではありません。レギュラーはもちろん、出場メンバー以外の部員や、応援席まで含めて一丸にならないと実力を出し切ることができないのです。強豪校に挑むときはなおさらでした。キャプテンとして、チームの力を引き出す経験を積むことができたのは、学生時代の財産です。

丸三証券の面接では
ありのままの自分を出せた

大学では4年間経済を学び、就職活動では証券会社に勤めている先輩の特別講義を聞いたことがきっかけで、証券会社を志望しました。講義の中で、「買うタイミング、売るタイミングで利益や損失が変わる株式で、どうやって資産形成するのだろう」と興味を持ちました。

丸三証券に入社を決めた理由は面接でのやりとりでした。「なぜ証券会社なのか」「なぜ丸三証券なのか」という質問よりも、部活動の話など、私のことを深く知るための質問に多くの時間を割いて、うなずきながら聞いてもらいました。面接であることを忘れそうになるくらい「楽しい」時間を過ごせました。

他社の面接では緊迫感の中、自分を出し切れなかったこともありましたが、丸三証券の面接ではありのままの自分を出せました。証券会社は厳しいイメージがありましたが、人を大切にする企業姿勢を感じ、のびのびと成長できるイメージが浮かんだのです。

人材とお客様を大切にする
「にんげん証券」に共感

入社後の40日間の導入研修は、初対面の人と話すのが得意ではない自分にとって、とてもありがたいものでした。営業としての心構え、証券会社の役割、資格の勉強など、証券会社で働く上で基礎となる部分をしっかりと学べるだけでなく、自分と同じような心持ちの先輩がどのように成長したのかを知って勇気づけられました。

また、研修を通じて「にんげん証券」という言葉の通り、社員とお客様を大切にする企業姿勢を感じ「自分の会社選びは間違っていなかった」と実感しました。

熱意と訪問回数が、
信頼関係の礎になる

仕事で一番印象に残っているのは、入社後すぐにお取引を始めていただいたお客様とのやりとりです。60代の男性で、長く営業をされてきた方でした。

お客様になっていただくまでは3か月間、週1、2回のペースで訪問していましたが、なかなか金融商品を検討していただけませんでした。それでも、訪問時の世間話は盛り上がっていたのです。私の地元福島の話や、バスケットボールの話、お客様の趣味や、経済事情についてなど、とりとめのない話を楽しんでいました。

「ITバブルの時は…」など、お話の節々から資産運用をしていることはわかっていましたが、なかなか丸三証券でお取引を始めていただく話にはなりませんでした。

おそらく15回目くらいの訪問のときだったと思います。「君みたいに熱意を持って何回も来てくれることが、信頼関係の構築になるんだよ」とお客様が話してくださり、私に資産運用を手伝わせてくれることになったのです。営業するよりも、信頼関係を築くことが先だということを学びました。その方は、お客様というだけではなく、社外にいる師匠のような存在です。

内向的な性格が、
少しずつ外交的に

営業活動を続けていくうちに私自身の性格も変化しました。もともと内向的な性格で、友人関係も狭く深くという感じでしたが、初対面の人と話すときの心のハードルが下がりました。

全ての人が資産運用に興味があるわけではないですし、興味がある人はすでに投資を始めていることもあります。断られるのは当たり前のこと。スパッと切り替えて次に向かえばいいという、失敗を恐れない考え方もできるようになりました。

私と丸三証券に興味をもってくださった方を大切に、じっくりと信頼関係を築きながら、お客様本位の提案をできるようになりたいと思っています。

目標はお客様の
資産を増やすパートナー

今の目標は、営業活動を通じてお客様の資産を増やす唯一無二のパートナーになることです。その目標を念頭に置きながら、同期の中で上位の営業成績を残したいですね。その実現のために、たくさんの方と信頼関係を重ねて、お客様を増やしていくことが今の私のテーマです。

プライベートの目標は、インドア派の自分を変えていくこと。休日はYouTubeや映画を見て過ごしてきたので、屋外で楽しむことにチャレンジしています。丸三証券は平日5日間(土日合わせて9日以上)の連続特別休暇を取得できます。今年は石垣島や広島に旅行しました。これからも知らない土地を旅したいです。

作成日: 2024年1月

あともう一回、あともう一言
粘った先に、チャンスがある

エリア職E  リテール部門  2023年入社年入社

丸三証券の面接では、リラックスした雰囲気の中、飾らない自分を出せました。「温かい会社の雰囲気が自分に合っている」と感じたことが入社の決め手です。

思いやりあふれる
アルバイト先で感じたこと

大学4年間、食べ放題のコンセプトカフェでアルバイトをしていました。

ホールスタッフもキッチンスタッフも、お互いに仕事がしやすいように、お客様の誘導や、調理と料理の提供、食器を下げるタイミングなど、先の先まで読んでお互いに声を掛け合っていました。

先輩後輩同士のコミュニケーションも多かったことで、アルバイト先の雰囲気は温かく私にとってとても働きやすい環境でした。

お金をためてバイト仲間と一緒に旅行や推し活をした思い出もあります。社会人になっても、思いやりのある職場で、仕事とプライベートのメリハリをつけて働きたいと思っていました。

丸三証券の温かい雰囲気が自分に合っていた

大学では経営学部で簿記や財務会計を学んでいました。世の中のお金の流れに関心があったので、就職活動では銀行や証券会社を志望していました。丸三証券の選考では、採用担当の方が笑顔で「緊張しなくていいよ」と声をかけてくれたことが印象的でした。

「部活動は何していた?」「どんな時うれしかった?」など、「え!そんなに私のことを聞いてくれるの?」と驚くような質問もありましたが、リラックスした雰囲気の中、自分をさらけ出すことができました。社員から伝わってくる温かい会社の雰囲気も私に合っていると感じて入社を決めました。

研修でつくった
自己紹介リーフレットが営業の武器に

入社後の研修は、全国から同期が集まって交流しながら勉強に集中できる有意義な時間でした。お客様との信頼関係の築き方や、読みたくなる自己紹介リーフレットの作り方など、営業アプローチに役立つ実践的な内容を学びました。

支店に配属されてからは「コーチャー」という指導役の先輩がマンツーマンで営業活動の指導をしてくれます。隣の席なので、わからないことや困ったことがあればすぐに相談に乗ってくれます。みんながお互いに仕事をしやすいように気遣う職場なので、ちょっとした私の表情の変化や言葉から、先輩が「何か悩んでいるの?」と声をかけてくれることもあります。

「あともう一回」その粘りの先に
チャンスがある

新規開拓の営業活動を始めてから、なかなか結果が出ず苦しかった時期もありました。同期はお客様を獲得している中、私は一人もおらず会社に向かう足取りが重い日もありました。

でも、ふと気づいたのです。「同じ日に入社した同期との差はそんなにないはず」と。

先輩からも「無理はしすぎない範囲で、電話と訪問を今よりも増やしてみよう」とアドバイスがあり、毎日もう一本の電話、もう一軒の訪問を粘ってみることにしました。

お客様とお話するときは「一言でも多く心に残る言葉を残したい」と思い、自分の限界を決めずに、もう一歩先を意識するようにしました。すぐに結果は出ませんでしたが「お客様の力になりたい」「優しい先輩たちの期待に応えたい」という気持ちで粘りました。

やがて、お客様が私に少しずつ関心をもってくれるようになってきました。そしてある日、お客様から「実は資産運用に興味があるんだ。テレビでつみたてNISAっていうのを見たんだけど、どうしたらいいのかな?」とご相談いただき、丸三証券でNISAの口座を開設し、資産を預けていただくことになりました。

「あなたみたいに仕事を頑張っている人から話を聞きたいと思ったんだ」とお言葉をいただき、とても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

地道な活動を
誰かが必ず見てくれている

最初は証券会社で働く社員としての義務感から日経新聞のニュースや、株式市場の情報に触れていて、難しいと感じることが多かったです。しかし、「お客様に少しでも役に立つお話をしたい」と考えるようになり、それからは様々なニュースがどんどん頭の中に吸収されるようになりました。

今の目標は、毎月新しいお客様を一人見つけること。コツコツと電話と訪問を繰り返し、毎月更新している自己紹介リーフレットと商品資料をお客様に手渡ししています。「趣味の推し活って何?」「リーフレットが届くのが楽しみだよ」など、話題づくりに役立っています。

訪問先では、お部屋にキレイなお花があれば、お花の話題から入ることもあるし、自己紹介に興味を持ってくださったお客様の場合は、自分自身のことを話します。お互いを知り、信頼関係が生まれるから、人生プランや資産運用の話につながってくる。今はもうお客様欲しさに焦る気持ちはありません。すぐに結果はでなくても、頑張りを見てくれているお客様がいることを知っているからです。

プライベートが充実すれば
さらに話題が広がる!

社会人になってからも、学生時代のように推し活を続けています。大阪、仙台など、遠方まで公演を見にいくこともあります。つい先日も、推しの誕生日を祝うために、富山まで行ってきました!

プライベートも充実させることで、お客様とより楽しくお話ができる魅力的な人になりたいです。

作成日: 2024年1月

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