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オリジナルの体系的な教育研修が
証券営業のプロ」を育てます。

丸三証券は自主独立の精神のもと、長年にわたって培った証券ビジネスの経験とノウハウを結集。「自主営業」を推進できる社員を輩出するために、すべて自社オリジナルの長期的・体系的な教育研修制度を構築しています。大きくは、総合職とエリア職E、2つのコースに分けて営業職社員を採用・育成。それぞれ密度の濃い内容のプログラムを整えて、学歴や性別などには関係なく、じっくり時間をかけて市場価値の高い人材の育成を進めています。「丸三証券はプロを育てるのが上手だ」と業界の定評を博しています。

長期間の新入社員研修

総合職の社員は入社後、本社で約1か月の導入研修を行います。社会人の基礎をしっかり固め、証券外務員の資格を取得したうえで支店や部に配属。翌年9月まで18か月にわたり、実地研修と5回の合宿フォロー研修を繰り返し、自主営業の基本をマスターします。
エリア職Eの社員は入社後、証券外務員の資格を取得します。約12か月にわたり、店舗で実務を学びながら、4回の合宿フォロー研修を受講して、ビジネスマナーの習得や先輩社員を交えたロールプレイングにより接客スキルや商品知識、提案力を磨いていきます。

総合職は18か月、エリア職Eは12か月、長期間かつ体系的な新入社員研修を完備。証券営業のプロへ、好スタートが切れるように支援しています。

先輩に教わり、後輩に教える「ヒューマンなコーチャー研修」

長期にわたる新入社員研修の特色のひとつが、先輩コーチャーによるマンツーマン指導です。総合職・エリア職Eとも数年上の先輩が、自らの新人時代の体験と先輩からの教えに基づき、きめ細かい実地指導を行います。分からないこと、困ったことなど、何でも気軽に相談できて的確に答えてくれる“身近な先生”が、いつもそばにいます。

また数年後、今度は自分がコーチャーとなって後輩を指導することも多く、コーチャーの研修もあります。「先輩に教わり、後輩に教える」ヒューマンな伝統が受け継がれています。

専門資格取得研修

新入社員研修を修了し、証券営業のプロとして活躍するなかで、継続して専門スキルを高めていけるよう、丸三証券では通信教育講座や受験費用等を支援し、FP(ファイナンシャルプランナー)や証券アナリストなどの資格取得をサポートしています。

入社後3年間を“ベーシック・プログラム期間”としてAFPとテクニカルアナリスト(1次レベル)の取得をバックアップし、その後“アドバンスト・プログラム期間”として、さらに上級の資格であるCFPや証券アナリスト(1次・2次)の取得に挑戦する社員をサポートする環境を整えています。 AFPを取得し、金融商品による資産運用だけでなく不動産や税制、相続についてもワンストップで相談したいというお客様のニーズにお答えできる若手社員が年々増加しています。

丸三アカデミー

全社員の中で優れた実績を上げたメンバーを選抜。約半年間かけ、経営者の目線に立ち、「丸三証券の未来がどうあるべきか」をテーマにグループワークに取り組み、議論を交わした成果を論文にまとめて経営陣にプレゼンテーションします。将来の経営幹部を発掘・育成する研修であり、良い成果はそのまま経営に反映されます。

株式カレッジ

総合職の社員を対象に、入社2年目の秋から半年間にわたって「基礎編・応用編・実践編」の段階的なプログラムにより、経済用語の理解から財務諸表の読み方、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析など、株式投資のプロに求められる高度なスキルを、レポート添削指導を中心に鍛えあげます。修了時には、自信に満ちた笑顔が印象的です。

投信カレッジ

「基礎編・応用編・実践編」の3部構成により、投資信託販売に関するスキルを高めるプログラムで、レポートやグループワーク、外部講師のレクチャーなど内容も多彩。インセンティブが用意されており、意欲的に取り組み姿が印象的です。

MST活動

「自分の頭で考えることが出来る社員を育成すること」を目的に展開されている育成プログラムで、証券業界では前例のない取り組みです。各自が職場環境等の改善を提案することや、チーム単位で顧客満足度の向上等に関する課題を議論し解決策を提案するものです。すべてのステークホルダーにとっての「よい仕事をするよい会社」を目指しています。

海外視察研修

例えば、インドの株式に注目が集まった時など、キャンペーンで好成績を挙げた社員を、実際にインドに派遣。現地の証券取引所など金融市場を視察する海外研修を行っています。これまでインドの他、中国やアメリカ西海岸、オーストラリアなどへ1週間程度の視察研修を実施。異文化にふれて視野を広める機会としても成果を挙げています。

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